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私たちは
コミュニケーションロボットが、
人がいる環境で人と関わりを持つ
未来を実現します。
ロボットが人間と共存する未来はすぐそこまで来ている
工場などで活用される産業用ロボットはすでに人間社会に定着しています。産業としても約1兆円の市場規模があり、今後も成長していくことが見込まれています。
さらにAI関連技術などのテクノロジーの発展により、<コミュニケーションロボットが人間と共存する未来>が訪れようとしています。
しかしコミュニケーションロボットは、産業用ロボットのような「人間の作業を代替して効率化する」といった分かりやすい用途がまだはっきりと確立していません。
このまま明確な用途が確立されずに人間社会に定着できない可能性もあります。
<コミュニケーションロボットが人間と共存する未来>の実現のためには、工場だけではなく店舗や施設、家庭といったあらゆる環境で人と関わりを持っている状態を浸透させていくことが必要であると考えています。

サイバーエージェントがやるべきこと
サイバーエージェントは<コミュニケーションロボットが人間と共存する未来>を実現させるために、店舗や施設においてコミュニケーションロボットを活用した新しいソリューションを提供します。
新しいソリューションを提供するためには、クライアントのビジネスモデルを理解し、店舗や施設で行われている業務プロセスを正確に分析したうえで、ロボットの役割やロボットが人間に及ぼす影響を考慮した業務プロセスを再構築することが重要になると考えています。
また新しいソリューションは、ロボットを導入するクライアントの「人件費削減」やロボットとインタラクションを行うユーザーの「スムーズな課題の解決」といった効率化に留まることなく、これまでにない新しい体験やホスピタリティの実感といった顧客満足の向上につながるようなサービスの高度化を実現させていきます。
そのためにサイバーエージェントは、これまで展開してきた広告事業やメディア事業、ゲーム事業で培った「マーケティング力」・「コミュニケーションプランニング力」・「エクスペリエンスデザイン力」を活かして、ロボット活用プランニングからアプリケーション開発までをトータルで提供します。
さらに、大阪大学石黒研究室との共同研究や所属研究員の研究成果で得られた知見をもとにしたアカデミックなアプローチをミックスすることで、コミュニケーションロボットの導入が一過性のブームで終わらない価値提供を目指しています。
研究員

主任研究員
岩本 拓也
対面距離でのコミュニケーションをテクノロジーを使って拡張させることを目的としてHuman Computer Interaction(HCI)の研究に従事。楽天技術研究所を経て株式会社ミクシィでDiverse技術研究所を設立して主任研究員を務める。現在はロボットサービス事業部主任研究員。複数受賞…
トピックス
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メディア掲載
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人工知能技術の研究開発組織「AI Lab」とロボットサービス事業部が技術協力する形で、一般社団法人CiP協議会と...
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プレスリリース
エンジニアの鵜口が Pepper コミュニティリーダーに選出されました
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